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執筆者の写真esutowai

コロナ禍の調剤薬局とその未来


当薬局では、現在、発熱外来の患者様の調剤、抗原検査事業、抗原検査キットの販売と、日々忙しく仕事をこなしています。コロナ感染拡大を見越して、現在の業務に舵を切りましたが、慢性疾患等の調剤業務に支障が出る程の来局数となっています。

私が今後心配している事として、「冬の感染症はコロナが流行するか、それともインフルが流行するか?」があります。勿論、両方同時に流行する事もありますが、医療関係者は今後、頭を悩ませる事となるでしょう。特に、病院は激務となる事が予想され、従来通り患者を診る事が出来るのか、私は疑問に感じます。

現在、調剤薬局では、コロナの抗原検査を実施して判定をしています。この情報を根拠に、病院は診断する事もありなのかなと感じています(法的に様々な問題があり難しいかもしれませんが)

また、検査キットの中には、一回の鼻腔検査でインフルエンザとコロナの検査を同時に判定出来る商品もあります。

故に、例えば、患者さんは病院に行く前に、調剤薬局でインフルエンザとコロナの検査をして、その結果を根拠に病院へ受診する。そんな時代が来れば、病院の診察業務が軽減され、調剤薬局として社会貢献できるのではないかと思ったりもします。

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